2006年 06月 25日 ( 1 )

化学療法について思う事

化学療法治療10クール目に突入!

余命は先日、経過説明を医師に求めた時に初めて聴きました。
自分からどれくらい「だった」のですかって聴き方しました。
というのも、治療開始以来8ヶ月経過した、ステージⅣの腹膜播種を伴う、まあ内臓にどっかり転移がある患者だから、本などを読めば、3ヶ月から半年って余命がだいたい判ってました。
主治医からは、入院当時は余命半年で、その診断は今も変わってない、との事。

抗がん剤により、半年寿命が延びた事になります。

今は、抗がん剤に負けない体力作りと、癌に対抗する為の代謝を高める代替療法を抗がん剤治療と共に進めています。

抗がん剤に何を求めるか、が重要で、抗がん剤では完治は望めない事は百も承知ですが、延命は出来ますよね。
延命した中で、疼痛ケア等を受けQOLを大事にして楽しく人生を全うするか、私の様にジタバタと可能性を求めてあれもこれも手を出すかは、本人の意思次第でしょうね。

いずれは効かなくなる抗がん剤に体力まで奪われるなんてのは愚の骨頂だと思い、体力維持増進には一番力を入れていると思ってます。
これが出来ないような抗がん剤の量だったら、医師に言って量を減らしてもらわないとと思っています。
3~4ヶ月前迄は、痛み止め、吐き気止め、ステロイド系塗り薬(皮膚用、口内炎用)、便秘薬、睡眠剤等々、副作用防止、疼痛ケアの薬品を多用してましたが、食事療法(マクロビオティック、星野式簡易ゲルソン食事療法等)・散歩等の運動その他でそれらの薬は一切要らなくなりました。
今飲んでいるのは、ビタミンミネラルサプリメント、中医薬(漢方薬)位ですね。

主治医からの説明も、あなたの癌は治らない、延命の為の治療を行っている、代替療法等やりたい事が有れば、積極的に実施してもらって良い、といった事でした。

経過説明中に、温熱療法(ハイパーサーミア)、免疫療法、その他高度先進医療の可能性についても質問しましたが、スキルス胃癌・腹膜播種については余り効果が上がったレポート等は無いとの事。
抗がん剤についても、胃癌はアメリカ・ヨーロッパでは症例が少なく、日本がリードしている、用法については、韓国が若干進んでいるが、日本の健康保険制度による治療薬の認証制度がそう言った事態を生んでいる、なんて事まで教えてもらいました。
結構勉強・研究している主治医で良かったと思いましたが、忙しそうで、なかなか話が出来ないのがちょっと寂しいと思ってます。
いつも回診等は担当医で主治医の下の十数人いる一人で、直らないなんて本音は絶対に出てこないし、代替療法等についても、切って直す事が忙しく勉強不足のような感じです。

長々と書いてしまいましたが、抗がん剤も1つの治療で加減も出来るはずですので、良い悪いだけではなく、自分で選ぶ事の出来る選択肢って事で良いんじゃなのでしょうか。
抗がん剤治療をしてくれる医師、医療機関選びの方が重要かも知れません。

死ぬのが嫌だから止めるのも選択肢、私の様にあれもこれも納得した治療は全部実行する、抗がん剤治療もその中の1つで続けるのも選択肢、だと思います。

体力が無く、歩けなくなったら抗がん剤は止めて、疼痛ケアに専念し、静かに待とうと思いますが、それまでは体力勝負!、体力維持増進で抗がん剤の副作用を吹き飛ばしたいと思ってます。
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by t_ixx | 2006-06-25 12:09 | 散歩