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室内帽子

「化学療法などのために脱毛された方にお作りする、さち子さんの帽子」
http://www.hpmix.com/home/tatsukom/index.htm
を購入してみた。
つば無しの帽子で手作りしているよう。
結構かぶりやすく、良い物だった。

ホームページにサンプルの写真があるが、実感が湧かない。
サンプルを何点か郵送して頂き、その中から選ぶ事が出来ると言った事も実施しているようで、それでお願いした。

6点程送ってもらえたので、その中から3点ほど購入して、残りを返した。
夏用の帽子をどうしようかと思っていたが、バンダナとこの室内帽子とつば付きの外出用帽子で何とかなりそう。

でも、最近テレビを見ていると今でもニット帽子をかぶっている。
毛糸じゃなく、アクリルか何かで涼しいのがあるのかな?
今度、町に出て探してみよう。
# by t_ixx | 2006-06-18 09:21 | 散歩

中医相談

e-クリニックの新大阪の事務所で中医師との個人面談で、家族ぐるみで受けてきた。
個人面談とは言っても、e-クリニックのスタッフと通訳が入る為、6人でワイワイとミーティングの雰囲気。
でも、中医師の先生が主役で、両手の脈を取ってその後問診で、中医薬の処方を考えてくれる。
スタッフの話で、脈は鼓動だけでは無く、パターンや強弱等を経験的に見て身体の状態を判断しているのだそうだ。
今の状態に関するコメントもあったが、当たってる。
経験豊かな医師で、今の病院の担当医や主治医よりも信頼出来るのかも知れない。
でも、ベースは健康保険の効く病院の西洋医学で、主治医には全て話して了解を得て中医薬を飲むようにしたい。

面談は、診察だと医療行為になってしまうので違法だが、相談だから適法かな?
処方のアドバイスだけで実際には個人輸入しなければならないが、斡旋してくれる国内代理店もあり、セットになっている。
まあ、悪く言えばそこまで段取りしてある詐欺行為とも取れなくは無いが、相談料+個人輸入楽品代(1か月分)+代理店輸入斡旋手数料は高価な健康食品やサプリメント代より安いのではないか。
次月より効果が期待出来れば追加注文になるが、相談料等が無くなるので、2/3程度になるそうだ。
まあ、効果が少しでもあれば、続けてみたい。
また、次月からは、問診表をメールで送り、処方を替えてくれる様で、中医は、基本的に其の都度のオーダーメードになる様だ。

これで、現状の治療は病院の化学療法+星野式ゲルソン食事療法(塩抜食+人参ジュース)+爪揉み療法+入浴温熱療法+e-クリニックベースサプリメント(ビタミンC等多数)+散歩!?になった。
心の改革の読書(がん治療の本や死生観の本、宗教関係の本)も大きな治療だと思うけど、入れておこう。
# by t_ixx | 2006-06-13 23:17 | 診断・治療

e-クリニック、中医セミナーin新大阪

新大阪迄、e-クリニックの中医セミナーと患者会参加の為に新大阪迄行ってきた。
上海からe-クリニックの顧問医師の「サイ」中医師が医師交流の為に来日したので、セミナーが開催された。
講義内容は、中医全般についてだったが、スライドが中国語で、また通訳がとんでもなく下手で、意味がサッパリ分からない。
「サイ」中医師の講義の前後にe-クリニックの日本人医師の解説説明があったので、どんな内容について話されたのかは分かったが、ニュアンスは全く不明。
酷いものだ。

中医は、ホリスティック医学と似ていて、病気を身体全体で見て、各パーツでは見ない。
手術等の西洋医学も順次取り入れて日々発展している。
中医薬は、基本的にはオーダーメイド処方で、診察してから処方する。
漢方は、西洋医学と対比する為に付けられた日本の西洋医学導入前を指し、現代中医とは違う。
但し、同じ薬もある。
正露丸等の漢方薬は日本固有の薬で中医とは違う。
その他etc・・・

大体こんな感じだって解説してた。
明日から、個別の中医相談も有り、予約は入れてなかったが、火曜日は空いていたので、予約を入れてきた。
又火曜日は新大阪だ。
個別なら、聞き返せる為、下手な通訳でも役に立つだろうし、オーダーメードの処方もしてくれるなら、化学療法の副作用緩和、免疫力向上の中医薬をオーダーメードで処方してもらおう。
でも、本来は、処方後2~3日様子を見て、微調整をして正式処方らしい。
また、1ヶ月に1回は診察を受け処方を変更して行くらしい。
外国人でも3ヶ月毎位に診察しなければならないらしいが、上海までは行ってられないので、最初で最後になるのか、オーダーメードではなく、一般中医薬の処方になるのかもしれない。
でも、漢方薬とは違う為、多少は癌に効いて欲しい。
# by t_ixx | 2006-06-11 05:20 | 診断・治療

主治医の経過説明

前回入院時から依頼していた入院時から現在までの病状の経過説明を今日聞いてきた。
親兄弟家族の一族8人で正確な病状を聞けたと思う。

スキルス胃癌ステージⅣは代わりは無いが、こちらの方から余命についても質問してみた。
入院時で、腹膜播種、腹水等の症状があり、自覚症状が胃では無く水腎炎だった事もあり、入院時から末期癌、余命6ヶ月だったそうだ。
今は既に10ヶ月経っている為、余命を越えて生存期に入っている事になる。
体調については、浮き沈みが激しく、良くなったとも悪化したとも言い難い状況だが、胃透視(レントゲン、バリウム)、CT画像での診断も進行は無い。
でも、縮小も無いようだ。
ただ、直接腫瘍が画像に出ない未分化癌の為、癌が大きくなっているか、縮小しているかは判らない。
胃透視画像・胃カメラでの胃の硬化している範囲の状況、CT画像での腹水の変化、腸の状況等で判断するしか無いそうだ。
状況としては変化なし、進行も縮小もしていないのではないかと言っていた。

また、スキルス胃癌を化学療法で完治する事は出来ないとはっきり言われた。
長い付き合いで進行を抑えていくしか今は無いとも言われた。
色々な本を読んで判ってはいたが、改めて主治医から言われるとちょっとがっかり。

民間療法についても聞いてみた。
食事療法、サプリメント等今実施している事はどんどんやってよいとの事。
また、漢方薬について、処方して欲しいと依頼したら、次回治療時に処方してくれる事になった。
セカンドオピニオンを代替民間療法の医療機関に持っていく話もしてみたが、余り良い感情は無いようだったが、医療情報提供書の発行は約束してくれた。
温熱療法、免疫療法についても聞いてみたが、今は効果が薄いと言うことで、余り積極的に研究していないとの事。

主治医は、昨日までアトランタのアメリカ腫瘍学会に行って大腸癌の分科会に出席していたようで、日本では薬がなかなか使いづらいといった事もチラッと言っていた。
胃癌については、アメリカでは症例数も少なく研究が盛んではない為、日本が世界で最も進んでいて、日本で研究するしかないとも言っていた。
ただ、投薬方法等の方法論については、韓国が症例数も多く進んでいるらしい。
胃癌の中でもスキルス胃癌については、胃癌の中でも別で、症例数も余り多くなく、若い人に多い。
研究がなかなか進んでいない現状も言っていた。

抗がん剤の量の加減についても聞いてみた。
標準治療のガイドラインに沿って教科書通りに投薬されているのかどうか疑問があった。
投薬方法が5月から変わったが、これについては現在研究中の投薬方法で効果が多少高いという事で、切り替えてくれた模様。
量については、20%原料は出来るが効果も少なくなる為、減らす事はしない方がよいとの回答をもらった。
薬の変更で点滴から経口剤にすればどうかとも聞いてみたが、
5-FUからTS-1に変更は出来るが、TS-1の方が胃腸に負担がかかる為、私には良くないとの事。
納得した。

1時間程時間を取ってもらえて、じっくり話が出来たと思う。
自分の治療では治せないから、私がやりたい民間療法、漢方薬等は否定せずに相談に乗ってもらえた。
入院以来、有意義な日だったと思う。
# by t_ixx | 2006-06-09 21:31 | 診断・治療

飲尿療法

星野式ゲルソン食事療法と共に始めた飲尿療法。
朝一のおしっこを少しだけ飲む。
飲尿療法にも色々流派が有る様で、常に全部飲む方法から朝一コップにおしっこを入れて直ぐ捨て、コップを洗わずにそのコップでジュース・水等を飲む物まで。
尿自体を身体に再吸収させ、排出されるビタミン・ミネラルを再吸収させる方法から、朝一咽喉から胃にかけてある未知の刺激中枢・つぼにオシッコで刺激を与え、不足ビタミン・ミネラルの吸収を促す目的のものまで。
何を信じるかだけど、取りあえず星野式ゲルソン療法の本に在った朝一200~300cc飲み、咽喉に刺激と不足ビタミン・ミネラルの再吸収を狙う中間の方法を試している。

前日に食べた物で刺激物?とか塩分の濃い食材等があると尿に刺激が強い味がする。
苦いとか、辛いとかは無いが、前日の食材により、また水分補給の状態で、結構味が違ってくる。
健康のバロメーターみたいになるとは書いてあったが、何と無く判ってきたような気がする。
今朝のオシッコは、昨日に比べて刺激が少ない。
水分補給は昨日ちょっとジュースの量が少なかったが、一昨日の食材の塩分濃度の方が身体に悪かったのか、刺激が違ってた。

星野式ゲルソン食事療法で食塩・醤油・味噌等の調味料として塩分抜きと併用だから今の味なのか、少々の塩分を取っても同じなのか?
# by t_ixx | 2006-06-03 04:48 | 診断・治療