1 ![]() リザーバーポートの設置手術が終わった。 手術時間は入室から退室まで1時間で終わった。 麻酔は局所麻酔だったので、手術中は執刀医や看護師と喋っていた。 特に、周辺のサポートをする看護師とは、雑談している内に手術がどんどん進んでいった。 喋る方に神経が集中して、変に手術を意識しないで良かった。 患者の話し相手をして、気を紛らすのも仕事なんだろうけど、本当に喋っている内に手術が終わってしまった。 医師から、麻酔注射する時や、カテーテル挿入時、ポート埋め込みの開始等の話は要所要所でして、痛みとか感覚の話はしたが、それ以外の準備とか、医師が集中して作業している時には、雑談していた。 何とも気楽に終わった様な気がする。 執刀医は、病棟での担当医で、化学療法では無くこっちが本業で、いつも切り刻んでいる様だ。 主治医も、入り口に写真が貼ってあり、手術室長になっていた。 玄関のパネルには外科部長になっていたが、いくつも肩書がある様だ。 リザーバーポートは明日からの使用開始で、今日は今までの針から点滴をしている。 これで、採血や筋肉、皮下注射は腕からだが、静脈注射、点滴はリザーバーポートからになる。 ドロドロの濃い薬もリザーバーポートは太い静脈に入れてあるので安心だとも言われたが、重病人度が増したみたいで嫌だな。 末期の癌患者が言う事では無いが。 ■
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by t_ixx
| 2006-07-03 16:39
| 診断・治療
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